夢のミニ四駆

今朝、かっこいいミニ四駆を買いに行った。夢の中で。

ミニ四駆は、ボディがフロントガラスと一体成型になっていて、多くの場合、不透明なプラスティックにステッカーを貼って窓を表現する。しかし、そのカッコ四駆は、フロントガラスが別のクリアパーツになっていて、クリア、深緑、薄めのパールの、三種類の透明プラスチックを重ね合わせる事で、深みのある透明感を表現していた。なんてかっこいいんだろう。僕はおもむろにパッケージを手に取り、レジに向かった。そこで目が覚めた。

夢の中では買えなかったけど、あのミニ四駆が売っていたら迷わず買いたいと思う。だからという訳ではないけど、買ったまま組み立る暇が無く荷物置き場に積んだままになっていたエンペラーを、今日こそは持って帰ることにした。

エンペラーの入ったカバンを持って渋谷をうろうろしてる人がいたら、それはきっと僕です。